手に入れた新しいアイテムはすぐに使いたくなる。そういう意味で正月休みは本当にありがたい。それでもお正月に働いてくれている人がいる。コンビニに行けばお弁当も買えるし、Amazon でポチると翌日には届けてくれる物流の人がいる。本当にこの人たちがいるから世界は回っているなと感じる。今日このごろ。
誰かがお休みの中でもしっかりと働いてくれている人たち、本当にありがとう。
と感謝を言った上で自分は遊んでいるんだけどね。
さてIMCOの自動炊飯シリンダーのレビューだ。
IMCOの自動炊飯シリンダー。
エバニューチタンアルコールストーブにぶっ込んで炊飯してみてる。
米は1合だき。先に洗って、30分は水に浸す。
十分米に水をすわせないと芯が残っちゃう。
米一合に200ccの水。
しっかり吸わせたらさぁ炊飯だ。
IMCO再登場。正直に言います。このアイテムはデメリットがいっぱいあった。
何がデメリットかというと、その1。純正のゴトクが乗らなくなる。これによって新しいごとくか。もしくはめすてぃメスティンを載せて加熱できる台が必要になる。
私はMARUDAIのコロマルをつかったけど。
デメリット2。火力調整の難しさ
アルコールストーブに火をつける。前からこの自動シリンダーを入れておくと、本燃焼するまでに時間がかかるだけじゃなく、火入が消えてしまうことが何度もあったあった。
冬場のコンディションの悪さのせいかもしれないが、アルコールをプレヒートせずに着火することはかなり難しかった。もちろん、この自動シリンダーを抜いた状態で火をつければすぐに本燃焼をしたので、こいつが悪さをしていることか明らかだった。
かと言って本燃焼をし始めた後にシリンダーを入れるとどうなるかと言うと、ゴウゴウ と燃え盛っている。炎があまりとろ火になることはなかった。
少しだけ火力が収まる現象は見られたが、そこまでとろ火ではなかったので、エバニューのチタンアルストに限っては正直に言うとあんまりトロビになることはないなと思った。
メスティンで自動炊飯をするんであれば、固形燃料1個使って20分放置していた方が手がかからないと思う。今回のイムコの自動炊飯シリンダーは途中で日が消えてしまったので、ウェスティンのお米はまだ水が残っていたままだった。なのでアルコールを追加して再度燃焼してお米を炊き上げることとなった。
ご飯は美味しく炊けた。卵かけご飯とマグロの漬け丼にして美味しくいただいた。
炊きたてのお米が心を癒やしてくれる(^o^)
ここまで手間がかかるアイテムだとは思わなかったが、見た目がかっこいいので、1530円で買ったのはまぁまぁ妥協かなとは思う。
中にカーボンフェルトが入っている。それをアルミのシリンダーがグルッと取り囲んでいるだけのシンプルな構造。
よって、今後ダイソーなどの100円均一ショップから300円ぐらいで発売されるようなクオリティかと感じた。
きっとダイソーの商品開発してる人もこういうアウトドアマンが欲しがる商品を常にウオッチしているので、自分たちで作れて販路がある。ダイソーなんかは正直勝機があると考えられる。
耐久消費財のように長く使えるものではなく、一発屋でもいいからダイソーウェスティンのように多くの人が飛びついて買ってくれさえすれば、商品としては商売としては成り立つだろう。そう思うと、この商品もいつかみんなの手元にお手頃な値段で手に届く日は近いのかもしれない。ただし、現時点ではこの物珍しいさ見た目のかっこよ。さから転売屋が多く買っているのか? Amazon の値段が変動している。
※あまりおすすめしないけど、商品はこちら。
燃料タイプアルコール
材質アルミニウム
商品の寸法36L x 36W x 40H mm
安く買えるときは1530円。ただし、翌日になったら急に3000円を超えている日があった。商品としてはよく流通していてそうなので、根気強く待って必ず1500円台でゲットしてほしい。
IMCO自動炊飯シリンダー実戦テストでTKG2023。正直に言うと実用性は低い2軍ギアかな。そのうちDAISOから300円で出てきそうです【NBworks2023】
IMCO自動炊飯シリンダー実戦テストでTKG2023。正直に言うと実用性は低い2軍ギアかな。そのうちDAISOから300円で出てきそうです【NBworks2023】 - YouTube